UA ホバーマキナ<TOKYO>
1年くらい秘蔵していたシューズで、この<TOKYO>カラーリングはたぶん2020年東京オリンピック合わせ。桜と浮世絵からイメージしたらしい。ブルーとショッキングピンクが好きなのでチェックしていて、オリンピック延期もあってセールになったところを購入。
このシューズは、当時アンダーアーマーと契約していた岩出玲亜選手がプロモーションをしていた。アンダーアーマーもプロ選手をサポートして、ランニングで知名度を上げていこうとしたのかと思いきや、MGCで岩出選手が代表からもれると契約を切ってしまった。かといってシューズは相変わらず新作を出すし、ランニングへの熱量がいまいち分からないブランドではある。
このシューズの位置づけは、アンダーアーマーの公式チャートだとだいたい中間くらい。僕としてはジョグシューズでハマってくれればよくて、あとはデイリーユースかなという気分だった。
足を入れた感覚としては、かなり安定感あり、重さもあり。特にかかと周りがしっかりホールドされる。ソールも厚底ほどではなくてもある程度クッションと厚みあり。なんというか、アンダーアーマーの「堅牢」なイメージそのもの。
走ってみると意外とスピードも出た。「カーボン混プレート」の効果なのか、クッションを感じつつも反発を得られるみたいで、昨日のダッシュの筋肉痛の中でもキロ4:30まですんなりと出たので上のチャートは超えてしまった。
そしてシューズにBluetoothが入っていて、アンダーアーマーのランニングアプリ「MapMyRun」と接続すればデータを取れてコーチングまでしてくれる「スマートシューズ」でもある。一応試してみたら、着地位置や接地時間などいろいろデータが出てきた。データを取りたいランナーにはいいかも。(僕はあまり興味がない)
シェイクダウンの感想としては、見た目通りにサポートありつつ、見た目以上に走れるシューズ。速めジョグ~ミドル走くらいはできてしまいそう。
このホバーマキナは2代目も出ているので、それなりには売れたか、もしくはアンダーアーマーが売りたいシューズらしい。他にも新作シューズ・UAフローベロシティウインドは、軽くてスピード向けみたいなので履いてみたかったりする。なんだかんだ、バスケ出身だとアンダーアーマーは愛着もあるのでこれからもチェックしてしまいそう。
ということで本日は12kmジョグ、UAホバーマキナ。
ジョグシューズだと決めつけていたので疲労抜きのつもりが、結構走れるシューズだったので結果的にいつも通り速めになった。ジョグシューズ難民は続く。
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