第一志望とか熱望校と呼ぶ学校はもちろん、可能性が1%でもあるところはひとまず行っておくくらいの勢いです。御朱印集めのようにパンフレットが溜まってきて、もはや趣味のレベル。どの学校の説明会も特色や強みを全力でアピールしてくるのはもちろん、在校生も一緒に運営したりプレゼンまでしてくれる学校もあって、ほぼエンタメになっている感すらあります。
中受は親子の受験、という言葉があるそうですが、親がやらなければならないことの一つが学校選択と受験戦略を立てること。むしろそれが一番大きい役割ではないかと思ってます。本人は第一志望校に合格する野望だけ持って勉強してもらえれば良く、逆に親はどういう展開になっても行き先を確保する、セーフティネットを張っておくみたいなことです。
具体的に言うと、1月の埼玉・千葉入試から都内の2月1・2・3で8~10校程度受けようと思えば受けられる訳で、2月4日以降も続けざるを得ないこともありえます。受験の体験談を読んでいると、まったく想定通りにいかず、「慌てて出願して受験本番で初めて足を踏みいれた学校に入学した」という話もよく見かけます。(それだけ厳しい戦いもあり得るよという教訓でもある)
その上で、これはSAPIXの受け売りですが、
「学校は偏差値だけで決めるのではなく自分の子どもに合った学校なのかを見極めておく」(ここは違うなと判断したら子どもを文化祭に連れて行かない、気に入ってしまう可能性があるしそうなると厄介)
「学校を知るには足で稼ぐしかない」(刑事かな)
のは本当だと思います。実際、学校に行くと結構イメージと違うことも多くて、いわゆる校風は学校に足を運ぶとすごくよくわかります。まぁ、うちの子どもに合う校風というのがなかなか難しかったりもするのですが…。
最終的には必ずどこかの学校に入学するわけなので、できる限り、受ける学校どこに行ってもいいよねと思える状況で受験を迎えられるようにしたいものです。

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