ナイキに心意気を感じた話。

最近、断捨離をしているので、ナイキアプリを極力見ないようにしている。見てもポチらなければいい話ではあるけど、自分の豆腐のような意思の脆さは自分でわかっているので、物理的に遠ざけている。

ただそうしていると最新情報には後れを取ることもある。今日ヴェイパーネクスト２の発売について確認を、と思って久しぶりに眺めていたら、１ヶ月前に「ドラゴンフライを記録証提出で購入権」というお知らせが来ていたことをいまさら知った。

ドラゴンフライがものすごく買いたかったというより、ナイキがこのシステムで売るということに良い意味でちょっと驚いた。同じように２年くらい前、まだヴェイパーフライ４％の発売時に、御茶ノ水のゼビオが記録証持参を課した時があって、僕もマラソンの記録証を持って並んだことがある。

クリック合戦や店頭での早朝からの並びの方がフェアだという意見もあるかもしれない。ただ、本当にそのシューズを必要としているユーザーに届けようという心意気に、ランナーの端くれとしては好感が持てる。

ちなみに今回のドラゴンフライの基準タイムは男性が5,000mで18：30、10,000mで40：00。僕は結構ギリギリ。次に同じ機会があったら悩むくらいには魅力的。今日はまあまあナイキの回し者的な話だったw

本日はランオフ。今月はスケジュール的にこうなることは想定内だし、できる範囲でやっていく。明日は雨マークでも走るつもり。

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