ジムに通いはじめて5年。
ずっとパーソナルトレーニングをやっている。
大きなメリットとしては
・誰か(トレーナー)の監視下で行えること
・一人で追い込めないところまで追い込めること
・続けることで、自分で気づかない変化(良いも悪いも)を指摘してくれること
などなど。
もちろんプロではないので限られた予算と時間の中での話。
(デメリットはお金がかかることw)
マラソンはとにかく走っていれば速くなる、というのはある程度本当だと思うし
僕自身も6年前、横浜マラソンを3:23で走ったときはジムトレなしだった。
そこからもう一つレベルアップしたいなと思っていた中で出場した「スリーピークス八ヶ岳」で走れない、遅い、コケるとボロボロの結果を叩き出して、「ちょっとこれ以上は自己流だと厳しいな」と思ったのがきっかけ。
ジムで筋トレしてバッキバキになればマシになるだとう、というものすごく浅い考えで駆け込んでみたら、理論派のトレーナーさんから受けた指摘は「体の使い方」の修正。マラソンの「走る」動作は簡単なようで実は複雑で、速く走るために効率のいい走り方をしましょうという深イイ話だった。
固い筋肉を柔らかくすること、最大の出力が出せる着地のタイミング、場面場面で使う筋肉の意識、予想外に自重でやる種目もあるし、はたから見たら簡単そうに見える(けど本人だけは本当にキツい)地味なトレーニングも多い。5年もやるとだいぶ効果が出てきて、裏モモはだいぶ柔らかくなったし強くなった。もうちょい続けていくつもり。
結論、いわゆる「デカい」筋肉をつける必要はないけどマラソンに効くトレーニングは無数にある。
ランナーにオススメの種目は、やっぱりランジとスクワット。時間のない方はランニング終わりに50歩くらいランジウォークするだけでかなり違うはず!
昨日は上の子が漢字検定を受けるというので付き添いに。
僕も無駄に漢字検定2級を持っている。大学時代に国語の塾講師をやっていたときに生徒に受検を勧めるわけで、その際「先生は何級持ってるの」と聞かれてカッコつかないので取りにいった。ちなみに2級を取ると常用漢字をすべてクリアしたことにはなる。
上の子が自分から受けてみたいと言い出したので、昔取った杵柄で週末に一緒に過去問やって教えたり。3~4ヶ月、一大プロジェクトで親の自分が楽しかったかもしれない。合格したら盛大にお祝いしよう。
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